最近はM&A (Merge 合弁 と Aquisition 買収)という言葉がよく
企業の合弁買収などの場では聞かれます。
M&Aというと、小さな会社が大きな会社に乗っ取られてしまう、という
イメージがありますが、必ずしもそのような
マイナスイメージだけではないのです。
新規事業開拓や市場拡大、業務提携など、
ポジティブなプラスな面も沢山あるのです。
例えば、最近、駅前などに沢山乱立する薬局。
多くの薬局が駅前に立ち並び、価格競争がさかん。
消費者としては少しでも安く買えるので嬉しいですが、
正直、こんなに沢山薬局があるというのも頭が混乱してしまいます。
また一方で、チェーン店ではない薬局などの場合、
年をとった薬剤師のおじいちゃん、おばぁちゃんが
「そろそろ引退しようかな?」なんて思いつつ営業している薬局もあります。
上記のような駅前に乱立する薬局などは
往々にして中小企業的な薬局だったりします。
それなのに割引戦争に加わっていては利益が落ちてしまいます。
こんな時はどこか大手と業務提携したほうがよい場合があります。
更に上記のチェーン店ではないお年寄りの薬剤師の薬局の場合、
もうお店を閉めて、隠居生活をするにあたっても、
店を買い取ってくれる相手をさがしたり、
これまでの在庫となっている薬剤を買取、
または引き取ってくれる相手を探さねばなりません。
こんな時に役立つのが薬局のM&Aです。
小さな店が大きなお店に買い取られたり、
または業務提携する事により、救済的な措置となるわけです。
これが薬局のM&Aです。
こうして、街や社会は活性化していくのです。